ウェルスナビ＋ビットコイン運用記録（8月11日）
ウェルスナビのポートフォリオに、できるだけウェルスナビっぽくビットコインを加えて長期投資を行っています。
2020年4月30日を基準日として、まずは半年間、損益評価していきます。資産クラスのうち、暗号資産（BTC＝ビットコイン）以外はウェルスナビに丸投げして運用します。ビットコインは自身で運用しますが、できるだけウェルスナビっぽく積立投資をしていきます。
以下が8月11日時点での運用状況報告です。
今回は、半年に一度の自動リバランスのタイミングとちょうど重なっています。
私のウェルスナビ口座は、8月13日に自動リバランスを行うことになっているようです。実は、なぜこの日付なのかはよくわかっていません。口座開設はこの日付のちょっと前だったと記憶しているのですが、過去2回、8月13日という日付でリバランスが行われていたので、今年もそうだという想定で以下の計算を行います。
8月11日時点の価格で自動リバランスが行われるとすれば、下図のような取引が行われることになります。グラフの上側に伸びている資産クラスは評価額が超過状態、すなわち自動リバランスで売却される資産です。逆に下側に伸びているものは、自動リバランスで買い付けが行われるものです。
独自の計算によると、売却対象は米国株（約2900円）、金（約7万6100円）、ビットコイン（約1万2000円）となります。一方、買付対象は、日欧株（約1万0300円）、新興国株（約3万0400円）、米国債券（約2万5000円）、不動産（約2万5000円）です。
ビットコイン以外の6資産は、放っておけばウェルスナビが8月13日にリバランスを実行してくれるはずです。しかしビットコインだけは自分で取引を実行しなければなりません。
そこで、私がビットコイン口座を持っているSBI VC TRADEで下図のように、1万2000円に相当する0.01BTCの売却を行いました。同時に、ここで現金化した1万2000円分を、ウェルスナビ口座に入金指示しました。
SBI証券からウェルスナビへの入金には1日かかるため、前日である8月12日にこれらを実行しました。
タイミングよくできていれば、明日には入金され、この額を加味したリバランスが行われることになります。
ただ、今日と明日も資産価格は変動するので、ピッタリこの通りにはならない可能性も十分にあります。さて、見込み通りいくでしょうか？？
（前回の運用記録はこちら）
