ウェルスナビ運用記録(6月6日)

先週は積立分を含めば33万円以上の増加となり、米中対立渦中の大幅上昇となっていましたが、世界はまるで気にしていないかのようで、今週はそれ以上の上昇となりました。

以下が、私のウェルスナビ運用状況(6月6日時点)です。

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先週末から、私の総資産額増は385,264円の増加(7.1%増)となりました。為替が久しぶりの円安基調で、7.1%のうち1.8%が為替要因の上昇でした。すなわち、残りの5.4%が純粋な(ドル建てでの)資産増加率ということになります。

 

円建ての資産クラス別では、金を除くすべての資産が上昇しました。

株式の上昇を受けて、金は今週1.3%の下落でした。これだけ株式が強いと、株式との相関が小さい金は下落しても仕方がないですね。

上昇率のほうを見てみましょう。トップは不動産の11.2%上昇でした。不動産は先週が5%上昇、先々週が7%増といった感じで、とても勢いが強いです。

上昇率ランキングは、新興国株(9.7%増)、日欧株(9.1%増)、米国株(7.2%増)と続いています。日欧株や新興国株が、米国株以上に上がってくれると嬉しいですね。これら両資産は価格の低迷が長期間続いているので、おそらくウェルスナビを利用しているほとんどの方が、安値での仕込みになっているはずです。例え大幅上昇が続かなかったとしても、せめて分散投資のメリットが感じられるだけでも良いので、期待したいです。

 

今週の株価上昇の勢いに乗って、ウェルスナビの口座数が31万、預かり資産が2500億円を突破したようです。

預かり資産・運用者数No.1 ロボアドバイザー(※)「WealthNavi(ウェルスナビ)」が預かり資産2500億円を突破|ウェルスナビ株式会社のプレスリリース

コロナショック前の2月14日には、口座数28万、預かり資産2300億円突破というリリースがありましたので、この間でユーザーが3万人も増加したことになります。

相場低迷時に運用を開始し、これだけ早期に株価の回復を経験できるなんて羨ましいです。 もちろん、こういった短期的な損得は本質的に重要というわけではないですけどね。

 

(前回の運用記録はこちらから)

curvex.hatenablog.com