2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ウェルスナビのホワイトペーパーには、米国株の期待リターンとリスクを以下の通り想定していることが書かれています。 期待リターン:7.2% リスク:12.9% 以前どこかのブログで、「このリスク想定は低すぎるのではないか」という記事を読んだことがあるので…
ウェルスナビを利用している方の多くは「特定口座(源泉徴収あり)」を選択されているのではないかと思います。確定申告が原則として必要ないことが最大のメリットではあるのですが、それでも確定申告をしたほうが良いと思います。それは、確定申告により外…
1月25日時点の、私の保有資産は以下の通りでした。 先週からの1週間で、買付や配当の入金などはありませんでした。 総資産は先週末に比べて89,560円減少しました。為替の影響で約0.7%減少、ドルベースでの価格低下が約1%でした。 マイナス要因のうち最も大き…
ウェルスナビで運用すると、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資をすることになります。そのうち日本株にはどのくらい投資され、どんな企業に投資することになるのでしょうか?バンガード社のサイトで確認してみたのでまとめてみます。 下表は、2019年12月31…
ウェルスナビのポートフォリオには金ETFが含まれています。このETFで直接的に金と交換できるわけではありませんが、その価格は金の取引価格に連動しているので、間接的に金を保有しているとみなしてもよいでしょう。 では、いったいどのくらいの金を持ってい…
ウェルスナビのポートフォリオ配分比率は、ユーザーが選択したリスク許容度に応じて下図のようになっています。この比率は、ノーベル賞を受賞したハリー・マーコビッツ氏が礎を築いた現代ポートフォリオ理論に基づいて、「リスクが同じなら期待リターンが最…
長期投資を推奨するウェルスナビの成績を短期目線でいちいち気にしても意味がないのですが、そうはいっても気になるものです。増えていればうれしいし、減っていれば残念に思うのは、いくら資産運用に慣れていたとしても同じですよね。 本日時点での私の保有…
ウェルスナビが推奨する「長期・積立・分散」は、投資の世界では数少ない理論的に導ける成功パターン、すなわち王道です。短期間で大きな勝ちを取りにいくのではなく、時間を味方につけながら確実に利益を積み重ねていくというものです。 これを達成するコツ…
ウェルスナビは、その資産運用アルゴリズムをホワイトペーパーという形で公開しています。今回は、そのホワイトペーパーに書かれている期待リターンの値が実際に達成できているのかどうか、私の2年間の運用実績と比べてみたいと思います。もちろん、長期投資…
ウェルスナビには、損失が出ている銘柄をいったん売却し、即座に買い戻すことで税金を繰り延べる機能があります。これにより運用コストを引き下げることができるのですが、その効果についてウェルスナビは次のように説明しています。 「WealthNavi for SBI証…
はじめまして、カーブと申します。 世界水準の資産運用をすべて自動で行ってくれるロボアドバイザー、WealthNavi(ウェルスナビ)。昨年末には預かり資産が2000億円を突破し、人気No.1を独走中です。私もウェルスナビでの本格的な資産運用を始めてから2年以…