ウェルスナビ運用記録(9月12日)
9月12日時点での、私のウェルスナビ運用状況を報告します。
2週間ぶりの運用状況報告となります。
私の総資産額は前回に比べて1万1850円増加していますが、この2週間で定期積立として15万円を入金しているため、実質的な保有資産の価格は大幅に下落しており、その下落分を入金で補っている、ということになります。
前回報告時点からの差分を少し細かく見ていきます。
まず、毎月の定期積立額として15万円の入金がありましたが、私が独自に実施している「ウェルスナビ+ビットコイン」運用で、ビットコインの買付のため3600円を出金したので、差し引き14万6400円の追加となりました。
この追加入金分で、合計14万6699円分の買付が行われました。
さらに、8月分の手数料が5793円引かれ、米国債券(AGG)の分配金384円が入金されました。運用額が増えてきたので、手数料の額もどんどん上がってきています。
さて、これらの結果、2週間前と比較した保有資産価格は13万4849円のマイナスであるという結論となりました。現金としての保有額が5708円減少していることも考慮しています。
価格の下落率は約2.1%です。為替は0.8%程度の円安でしたので、ドルベースでは3%近くの下落であったということです。
資産クラス別の円建て増加率は以下の通りでした。プラスは米国債券のみ、残り5つの資産クラスはすべて下落となっています。
1位:米国債券(AGG)+1.1%
2位:金(GLD)-0.2%
3位:日欧株(VEA)-0.3%
4位:不動産(IYR)-2.2%
5位:新興国株(VWO)-2.9%
6位:米国株(VTI)-4.0%
このところ米国株が不調で、日欧株が踏ん張ってくれています。まぁ、これまでずっと上昇し続けた米国株に対して、まるっきり付いていく気概を見せなかった日欧株ですので、下落するときだけ一緒になって下落してたらたまったものではありません。
こんな形でリスクを回避しながら、少しずつ、確実に増えていけば理想的なインデックス運用といえるでしょう。
(前回の運用記録はこちらから)