ウェルスナビ+ビットコイン運用記録(2月12日)
ウェルスナビ+ビットコイン運用の状況報告です。(2月12日終値で計算)
資産総額は先週末比で約22万円ほど増加し、956万円になりました。ウェルスナビ+ビットコイン運用を始めた2020年4月末の総資産は500万円ちょっとだったので、1年もたたないうちに2倍近くになった計算です。
ポートフォリオの約5%と保有比率は小さいですが、ビットコインの価格上昇にうまく乗れたのは大きかったです。1ビットコインあたりの価格は先週末比23%も上昇し、ついに500万円に達しました。いったいどこまで上がるのか!?
さて、上図を見て現金比率がやけに大きいのにお気づきでしょうか?
そうです。半年に一度予定しているリバランスに備え、ビットコインの過半をいったん現金に換えました。私のウェルスナビ口座は、毎年2月14日に定期リバランスを実行してくれています。今年の2月14日は日曜日なので、その翌日に実行されるものと思われます。そのタイミングに合わせて、ビットコインの保有割合を適正比率に修正しました。
このリバランスでは大きな資金移動が伴うことがわかっていました。私の場合は、
SBI VCトレード → 住信SBIネット銀行 → ウェルスナビ for SBI証券
という経路で資金を移動させます。ウェルスナビへの入金は、今回3万円以上となることからクイック入金が使えます。ただ、2月15日の夜8時までに入金指示を出す必要があります。仕事の都合で間に合わないリスクに備えるため、2月12日(金曜日)中に住信SBIネット銀行に必要資金が用意できるように計画しました。
そのためには、2月12日朝6時までにSBI VCトレードから住信SBIネット銀行へ入金指示を出す必要がありました。朝は寝坊リスクがあることから、結局2月11日の夜のうちにビットコインの売却を行うことにしました。
本日、2月13日時点でウェルスナビへの入金まで無事完了しました。資金移動の流れは下図の通りです。詳しく見ていきましょう。
まず、ビットコイン売却数量の決定です。2月11日夜時点で計算したところ、リバランス後のビットコイン目標保有額は約45万円と計算されました。ビットコイン価格が500万円にせまる勢いの中、0.19BTCの売り注文を出しました。結果、93万9388円で売却。
続いて税金分を本運用から除外しておきます。これまでは少額だったので運用資産の外で払っていたのですが、さすがに今回は税金が大きすぎます。なお、税額は私の給与所得と合算されて決まるので本来であれば未定なのですが、簡単のため本運用からは証券税制と同じ20.315%を除外することにして、過不足は本運用資産とは別の資金で調整することとします。
計算結果は約16万円。リバランスしていなければこの16万円が資産総額に乗っかって、総額972万円となっていたはずでした。ついこの前、DeTAXで1万円戻ってきたと喜んでいたのがバカみたいに思えるほど、税金は高いですね。同じ資産を買い戻すつもりなら利確などしないほうがよいということがよくわかります。
最後に、残りの約78万円(正確には78万1800円)を住信SBIネット銀行経由でウェルスナビに入金しました。SBI VCトレードから住信SBIネット銀行に移動する際に50円の手数料がとられました(かかった手数料はこれだけ)。
ウェルスナビの画面はこちら。現金比率がこんなに高い状態はなかなか見られませんね。
週明けの月曜日、この現金を使って資産買付が行われる予定です。同時にリバランスも行われるはずです。いったいどんなリバランスになるのか予想できませんが。
これにて「ウェルスナビ+ビットコイン」運用として真のリバランスが完了予定。さて、本当にうまくいくのか!?結果をお楽しみに。
(前回運用報告:2月5日時点)