ウェルスナビ運用記録 コロナ克服!?早くも黒字回復

昨晩、5月26日の米国市場は大幅高となりました。この株高を受けて、私のウェルスナビ運用資産評価額がドル建てで黒字を回復しました!

円建てでみるとまだ44,923円の赤字ですが、ドル建てでは311.23ドルの黒字となり、3月9日に赤字転落して以来、はじめて水面浮上を果たしました。

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上図は、ドル建てでの資産推移を示したウェルスナビの画面キャプチャです。グラフの一番左端は私がウェルスナビ口座を開設した2017年8月(100万円入金)で、2018年1月以来、月15万円の自動積立を継続中です。

さきほど書いた通り、コロナショックによるドル建てでの赤字転落は3月9日でした。(円建てでは一足早く3月6日に赤字に突入)

当時、このブログでもその衝撃を記録していました。その2週間くらい前から大きく下げ始めてはいましたが、一連の相場の中で最初の暴落ともいえるのがこの3月9日だったように記憶しています。「計算上は数十年に一度の暴落だが、そんなはずはない」といった趣旨の書き込みをしており、あの時の私がいかに根拠なく、状況を楽観視していたか。反省すべきですね…

curvex.hatenablog.com

 

こうやって過去を冷静に振り返られるのも、ようやくここまで戻ってきてくれたからです。あれだけの総悲観を経た割に、あっという間だったようにも思います。とはいえ、まだ黒字回復に過ぎないので、道半ばですね。

あらためて振り返ってみると、私のウェルスナビ総資産額(ドル建て)は、2019年6月3日以来、2020年の3月9日までずっと黒字を維持していました。去年の夏ごろも厳しい相場が続いていましたが、そんな悪天候の中もなんとか9か月間、高度を維持してくれていました。その後、2か月半の潜水期間を経て、ようやく浮上。こんな感じで、1年が経っていました。

 

昨晩の米国市場を受けて、本日の日本市場も上昇(上海、香港、シンガポールは下落)、欧州も株高で始まっているようです。この流れが続くことを期待する一方、米中対立激化という悪天候も予想され、予断を許さない状況ですね。