ウェルスナビ運用記録（2月22日）金価格が上昇
2月22日時点のウェルスナビ運用状況です。
総資産額は、先週に比べて61,975円増、率にして約1.1%の増加でした。
今週後半は為替レートの急変がありましたね。急変とはいってもドルの上昇トレンドが2日ほど継続し、一時は1ドル112円と昨年4月以来の円安水準となりました。現在は落ち着いています。
先週に比べてドルが円に対して約1.8%上昇（円安）となったので、ドルベースでみると総資産額の変化は、実はマイナスでした。株式は為替の影響を除くとすべてマイナスで、特に日欧株と新興国株が下げています。
それから、注目すべきは金価格の上昇です。先週に比べて円ベースで6.1%上昇となりました。円建ての金価格は最高値圏のようですね。
米国債権が2.4%、不動産が2.6%上昇（いずれも円ベース）で、株式以外は順調でした。ウェルスナビは債権や、金、不動産といったオルタナティブも一定割合を組み込んでくれているので、自動リバランスと組み合わせたリスクヘッジが有効であることを実感させてくれます。
あと、先週実行された自動リバランスで売却された分の税金が差し引かれていましたので、現金部分が若干減っています。
（前回の運用記録はこちらから）
