ウェルスナビ運用記録(4月11日)先週から1割戻す
新型コロナウィルスの感染拡大がますます加速したように思えた1週間でしたが、ウェルスナビは10%近くもの上昇となりました。
以下、私のウェルスナビ運用状況報告(4月11日時点)です。
先週末と比べた総資産額は、411,604円の上昇となりました。為替は0.1%の円高で、このところ、週間ベースでは安定が続いています。
資産クラス別では、不動産が22.6%もの上昇で、上昇率トップとなりました。続いて、米国株(12.8%上昇)、日欧株(9.1%上昇)となっています。
日本は緊急事態宣言と各自治体からの休業要請であれだけ混乱したにも関わらず、プラスで終われたことに驚いたほうがよいかもしれません。日経平均株価も先週末から10%戻しているので、日本が足を引っ張っているというわけではなさそうです。
この戻りは何だったんでしょうね。国内ばかり見ていると、休業要請でこれからますます業績が悪化することを予感させ、とても株価が上昇するとは思えない状況です。しかし、海外ではすでに多くの店舗が長期間にわたり休業しており、一部では都市封鎖まで行われているので、むしろ拡大ペースの鈍化で出口が見えてきたということなのかもしれません。
日本も早くこの状況を抜け出せることを願うばかりです。
(前回の運用記録はこちらから)