ウェルスナビ運用記録(7月18日)

ウェルスナビ運用状況の報告(7月18日時点)です。

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先週に比べて、私の総資産額は73,505円増加しました。円建てでの増加率は約1.3%でした。このうちの約0.3%は為替の影響で、若干の円安進行が資産価格向上に貢献しました。

 

資産クラス別の円建て増加率一位は「日欧株」の2.2%増となりました。私は変な先入観を持っていて、日欧株がこんなに良いパフォーマンスを出せるはずがないと思い込んでいるので、この結果も半信半疑です。

とはいえ、日経平均株価は今週1.8%上昇していたので、日本株の上昇がこの結果に一定程度貢献していたのは間違いないのでしょう。長く持っていれば、たまにはこういうこともあるということですかね。

上昇率2位は米国株の1.7%でした。その後は、不動産、金、米国債券と続き、最下位は今週唯一のマイナスとなった「新興国株」で、下落率は-1%でした。

新興国株は先週+4.1%という圧倒的な強さを見せていたので、その反動という側面はあるでしょう。先週、先々週と上昇率トップを取り続けていた新興国株も、いったん調整入りかもしれません。

米国がいよいよ中国製の通信機器、映像機器メーカーの規制を強化し、主要5社を対象に、これらの部品を使っている企業が米国政府との契約を結ぶことができなくなります(来月より施行とのこと)。米中対立はなにも今に始まったことではないのかもしれませんが、この2か国でなければとてもできないような刺激的な施策が連発されていますね。

米国が優位なうちは米国株が上がり、中国が優位に立てば新興国株が上がる。平和に努めている(?)日欧株が一人取り残されていくようです(今週は上がりましたが)。

 

(前回の運用記録はこちらから)

curvex.hatenablog.com