ウェルスナビ+ビットコイン運用記録(5月17日)

ウェルスナビのポートフォリオに、できるだけウェルスナビっぽくビットコインを加えて長期投資を行っています。 2020年4月30日を基準日として、まずは半年間、損益評価していきます。資産クラスのうち、暗号資産(BTC=ビットコイン)以外はウェルスナビに丸…

ウェルスナビ運用記録(5月16日)

ウェルスナビ運用状況報告(5月16日時点)です。 先週末からの総資産額は、73,037円の減少(約1.5%減)となりました。為替は若干円安気味で約0.7%資産総額を押し上げる効果がありましたが、ドル建てでの価格下落が上回りました。 今週は金と米国債券が上昇し…

ウェルスナビ資産クラス別 世界のGDP

ウェルスナビでは、株式の資産クラスを3つの地域に区分して設定しています。それらは、米国株、日欧株、新興国株です。 それぞれの保有比率はユーザーが設定するリスク許容度によって異なりますが、最もリスク許容度が大きいポートフォリオでは、米国株35%、…

ウェルスナビ 28か月間のパフォーマンス検証

毎月実施しているウェルスナビパフォーマンス検証の、4月実績分を公開します。本パフォーマンス検証は、ウェルスナビの「将来予測」グラフ(※)を独自に推定したモデルをベンチマークとして、私の実際の運用結果がこの通りに進捗しているかどうかを検証して…

ウェルスナビ+ビットコイン運用記録(5月9日)

ウェルスナビのポートフォリオに、できるだけウェルスナビっぽくビットコインを加えて長期投資を行っています。 2020年4月30日を基準日として、まずは半年間、損益評価していきます。資産クラスのうち、暗号資産(BTC=ビットコイン)以外はウェルスナビに丸…

ウェルスナビ運用記録(5月9日)米国株の好調続く

ウェルスナビ運用状況報告(5月9日時点)です。 先週末からの総資産額は、134,084円の増加(約2.8%増)となりました。為替はここのところずっと安定しており、0.2%の円高(資産額減少要因)と、影響は軽微でした。 今週は米国債券以外のすべての資産が上昇し…

ウェルスナビの運用を真似できるか? (その2/改訂)【2020/5/7追記】

前回、ウェルスナビの運用を真似できるか?と題して、ウェルスナビ代替運用シミュレーション結果を紹介しました。その目的は、ウェルスナビを使わずに、既存の他のサービスだけを使って、ウェルスナビと同じような資産運用ができるかどうか?を、シミュレー…

ウェルスナビ+ビットコイン運用記録(5月4日)

ウェルスナビのポートフォリオに、できるだけウェルスナビっぽくビットコインを加えて長期投資を行います。 2020年4月30日を基準日として、まずは半年間、損益評価を行っていく予定です。資産クラスのうち、暗号資産(BTC=ビットコイン)以外はウェルスナビ…

ウェルスナビ運用記録(5月2日)積立分を除き横ばい

ウェルスナビ運用状況報告(5月2日時点)です。 今週は自動積立が実行されましたが、先週末からの総資産増加分はほぼ積立額と同額であり、価格ベースでは横ばいとなりました。積立分を除いた総資産額は0.7%の減少でしたが、そのうち為替要因が0.6%あり(円高…

ウェルスナビ+ビットコイン長期投資 始動

ウェルスナビのポートフォリオに、できるだけウェルスナビっぽくビットコインを加えて長期投資を行います。 SBI VCTradeに口座を作り、ビットコインを少しずつ買い増してきました。昨日までに目標としてきた0.268ビットコインに達したので、いよいよ本格的に…

新企画 ウェルスナビ+ビットコインによる長期投資(2)

ウェルスナビのポートフォリオに、いかにもそれらしくビットコインを加えて運用できるか、という企画を検討しています。 下図をイメージとして、全体の5%を目標にビットコインに投資していきます。まずは、4月末まで243,610円程度の買付をしていく予定です。…

ウェルスナビ運用記録(4月25日)ゴールドが強い

ウェルスナビ運用状況報告(4月25日時点)です。金(ゴールド)一強状態です。 先週末と比べた総資産額は、38,849円の下落でした。先週の上昇を打ち消し、2週間前に比べてわずかに減少したくらいの変動でした。大荒れの原油相場に揺らされて株価も大きく動い…

新企画 ウェルスナビ+ビットコインによる長期投資

ウェルスナビの運用って丸ごと全部お任せなので、やることがない(つまらない)。なんて思ったことないでしょうか? せっかくこういうブログを書いていることもあり、ウェルスナビにひと工夫を加えて、退屈しない長期投資をしてみたいと考えていました。 そ…

米国債券ETFの源泉税還付がありました

先日、私のウェルスナビ口座に「分配金(源泉税還付)」という名称で入金がありました。これと同時にウェルスナビからのお知らせも届いておりまして、それによると 「現地(米国)で源泉徴収された源泉税に還付があったため、…(中略)…最大8回に分けて入金…

ウェルスナビ運用記録(4月18日)米国株が黒字転換

米国株の好調が続き、いち早く黒字転換を果たしました。 以下、私のウェルスナビ運用状況報告(4月18日時点)です。 先週末と比べた総資産額は、21,446円の上昇と、若干のプラスとなりました。ドル建てで約1.25%上昇したものの、為替が約0.8%の円高となり、…

CAPMにより求めるビットコインの期待リターン(再)

資本資産価格モデル(CAPM)を用いて様々な資産クラス、銘柄の期待リターンを求めてきました。過去、ビットコインの期待リターンを求めたことがあるのですが、条件(リスクの計算期間)を変えて再計算したところ結果が大幅に変わりましたので、再度記事にし…

ウェルスナビの日欧株(VEA)と新興国株(VWO)は役に立っているのか?

ウェルスナビで資産運用している方は、リスク許容度「5」で運用されている方が比較的多いのではないかと思います。しかし、リスク許容度「5」を選択すると日欧株(VEA)を32.9%、新興国株(VWO)を14.6%も保有することになります。合計すると47.5%です。これ…

ウェルスナビ 27か月間のパフォーマンス検証

毎月実施しているウェルスナビパフォーマンス検証の、3月実績分を公開します。本パフォーマンス検証は、ウェルスナビの「将来予測」グラフ(※)を独自に推定したものをベンチマークとして、私の実際の運用結果がこの通りに進捗しているかどうかを検証してい…

ウェルスナビ運用記録(4月11日)先週から1割戻す

新型コロナウィルスの感染拡大がますます加速したように思えた1週間でしたが、ウェルスナビは10%近くもの上昇となりました。 以下、私のウェルスナビ運用状況報告(4月11日時点)です。 先週末と比べた総資産額は、411,604円の上昇となりました。為替は0.1%…

ウェルスナビのリスクを検証(その2)

前回の記事「ウェルスナビのリスクを検証(その1)」では、ウェルスナビがホワイトペーパーで示しているリスクの値について、過去の実際のリターンを用いた検証を行いました。そこでは、ひとつの資産クラスについてのリターンのバラツキを表す「標準偏差」を…

ウェルスナビのリスクを検証(その1)

ウェルスナビのホワイトペーパーには、米国株、日欧株など各資産クラスのリスクが以下の通り記載されています。今年2月下旬以降、あらゆる資産クラスの価格が大幅に変動し、投資のリスクというものを実感したという方も多いのではないかと思います。 さて「…

ウェルスナビ運用記録(4月4日)再び急降下へ向かうか!?

先週のプラスはつかの間の息継ぎに過ぎませんでした。再び下落に向かう、私のウェルスナビ運用状況報告(4月4日時点)です。 資産総額は先週末に比べて6万5000円ちょっと増えているように見えますが、今週は15万円の積立を実施しましたので、差し引きマイナ…

大幅損失で今年2回目のDeTAX発動(ウェルスナビ)

まだまだ相場が落ち着く気配がありません。今週も週間での下落は確実な状況です。リーマンショックどころか、「第二次世界大戦以来」なんて表現を聞いて驚愕しました。ECBの元総裁であるトリシェ氏の発言ですが、どうやら危機がある度にこのような発言をされ…

ウェルスナビの分配金は着金まで3日かかる

連日厳しい相場が続いています。こんな時は分配金の支払いが待ち遠しくなると思います。私も先日、日欧株と新興国株の分配金が着金しましたが、これって何月の何日に振り込まれるのか、気になりませんか? ウェルスナビが採用している株式ETFは米国株(VTI)…

CAPMにより求めるビットコインの期待リターン

資本資産価格モデル(CAPM)を用いて様々な資産クラス、銘柄の期待リターンを求めてきました。CAPMを一言で説明すると、マーケット参加者がみな合理的な判断をしているという仮定のもとで、市場で付けられている価格とその変動リスクの値を用いて、各資産ク…

ウェルスナビ運用記録(3月28日)5週間ぶりの反発

私のウェルスナビ運用状況報告(3月28日時点)です。 今週はようやく前週比プラスで終われました。週間ベースでプラスとなったのはなんと5週間ぶり!2月29日から毎週50万円級の損失を報告し続けてきましたが、ようやく一息呼吸できた感じです。 先週末と比べ…

ウェルスナビの投資理論は暴落相場に耐えられるのか(補足)

わずか1か月で株価が20%以上も下落するような暴落相場は、ウェルスナビが採用している正規分布の理論ではほとんど想定できません。つまり、理論上は起こりえないとして取り扱われます。 しかし前の記事で示したように、仮にこういった暴落相場をやや強引に理…

ウェルスナビで測る個別株式の期待リターン

先日の記事で、資産クラス毎の期待リターンを計算する「資本資産価格モデル(CAPM)」について説明しました。このモデルは、各資産クラスの価格変動の特徴(共分散)と、市場での評価(時価総額比率)を元にして、市場参加者がその資産クラスの期待リターン…

ウェルスナビ運用記録(3月21日)大底まであと〇〇日

流行のタイトルにしてみましたが、この暴落相場がいつ大底を迎えるのか、私たちは知るすべもなく、日々相場に向き合っています。 これだけの下げ相場ですから今のうちに買っておけば、結果的に儲かったという人も出てくるでしょう。「私は相場が読めたから儲…

ウェルスナビの投資理論は暴落相場に耐えられるのか

100年に一度の暴落相場と言われたリーマンショック。現在進行中の暴落相場であるコロナショックは、そのスピードだけ見ればリーマンショック級であると言われています。ウェルスナビが採用している米国株ETFであるVTIの、リーマンショック時の月間最大下落率…